糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病がありますが1型糖尿病と2型糖尿病は全く違う病気です。
まず1型糖尿病は、膵臓のランゲルハンス島からインスリンが出なくなり、糖を分解出来ない病気です通常は若い年齢で発症する事が多いのですがまれに大人になっても発症する事があります。1型糖尿病は約0.1%の確率で発症するようです。これは一生治らない病で外部からインスリンを注射しなければなりません。
そして2型糖尿病は生活習慣病で糖質の多い食べ物を食べ過ぎたり大食いしたりしていると罹る病です。遺伝で糖尿病になる人も多いようですが、食事や飲み物に注意していれば治る病気です、それでも食欲をこらえ切れずに食たり飲んでしまうので糖質の少ない物や、飲み物ならお茶やブラックコーヒーなど糖質のない物を摂取すると良いでしょう。しかしながら食欲を抑えるにはかなりの我慢が必要となるので野菜などを食べて満腹感を満たすなど色々な工夫が必要となるでしょう。