私とパソコンの出会いは友達の家に行ってMSXと言うパソコンで❝ドレミファソラシド❞ を鳴らすプログラムを見た時でした。すぐに貯金をおろし自分も購入しました。まだ私が中学生の頃で英単語もろくに覚えていなかったので最初はプログラムなど全く理解できませんでした。初めてプログラムしたのは単純に画面の色を変えると言うものでしたが、うまく動いたので少し感動しました。最初はBASICというインタプリタ言語を使っていましたが二進数や十六進数を覚えマシン語も覚えてそれなりのプログラムを打てるようになりました。MSXも覚えた頃には廃れてしまい新たにX68000と言うパソコンを購入しました、そこでC言語と言うプログラム言語を覚えました、C言語ではポインターというものを理解出来ない人が多いらしいのですが、アセンブラやマシン語を使う人にとってはそれ程難しい事ではないと思われます。しかしX68000もすぐ廃れてしまいウィンドウズを使う破目になりました。最終的にはプログラマーと言う仕事に就きました、それで今までのパソコンで覚えた事がようやく役立ったと言うことです。
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