自分はかなり幼い頃からなかなか眠れない体質でした、保育園に通っていた頃にお昼寝の時間というものがありましたが、自分は眠れたことが一度もありませんでした。更に小中高学生の頃も修学旅行や登山などで夜眠れた事は一度もありません。家ではなんとか眠れていたのですが、いざ就職した時にプレッシャーなどの精神的なことで眠れなくなり、神経科の病院に通い睡眠導入剤を処方していただきなんか眠れるようになりました。しかしながら徐々に薬の効きが悪くなり薬も強くなってきました。ある時お酒の飲みすぎで膵炎という病気になり、歯磨きも睡眠薬を飲むことも禁止されました、胃袋に少しでも何かが入ると膵臓からたんぱく質を分解する酵素が出て自分の腸を溶かし激烈な痛みを感じる様になりました。薬を飲むことは禁じられていたので眠れない日々が四日間も続き自分もまいってしまい睡眠薬だけは飲むことを許可されました。こんな事を一生考えて生きて行かなければならないというのはうんざり。たかが睡眠障害と思っても眠れない人にとっては辛い病です。
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